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首相は13日午前(日本時間14日早朝)、ホノルル市内のホテルで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席し、
「我が国はTPP交渉参加に向けて関係国との協議に入ることにした」と述べ、TPP交渉への参加方針を表明した。
(2011年11月14日07時45分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111114-OYT1T00038.htm
この質問に日本の政治家や日経新聞の記者は答えられるでしょうか?
え、財務省の役人?彼らはちゃんと答えを知っています。(彼らは)敢えて何も言いませんが。
韓国の輸出依存度は50%超ですが、日本はわずか15%程度。G20で最も低い米国並みです。
つまり通貨安になったときの輸出価格の下落によるドライブ効果は日本より遥かに大きい。
ならウォン安のままにすればいいのに、ということなのですが、外貨準備高が3000億ドルある一方で対外債務が 4000億ドルある韓国の場合、これ以上ウォンが安くなると借金が返せなくなる恐れがあります。
返せなくなれば、ギリシャと同じ運命を辿り、世界中から何一つ買えなくなり、北朝鮮と同じ国に……そりゃ防衛するしかないわけです。
http://nikkan-spa.jp/85462
IMFは1997年以降、韓国やトルコ、イラク、ギリシャなどの財政を監視してきた経緯がある。
「はしの上げ下ろしまでコントロールする」といわれるほど厳しいことで有名だ。
3日夜、フランスのカンヌで開かれたユーロ圏の各国首脳やオバマ米大統領に取り囲まれたイタリアのベルルスコーニ首相は、IMFによる監視という屈辱の事態を受け入れざるを得なかった。
IMFとEU欧州委員会は、イタリアの財政健全化策の進捗状況を3カ月ごとに評価することになる。
これはギリシャなどと同様の扱いとなる。
IMFからの資金提供を断ったのがせめてものプライドだった。
イタリアは、年金受給開始年齢引き上げなどの財政健全化策を打ち出しているが、市場関係者の視線は厳しい。
イタリアの10年国債は欧州中央銀行(ECB)による買い支えにもかかわらず売り込まれ、利回りは「危険水域」とされる6%を上回って取引された。
「7%を超えると国際暴落に歯止めがきかなくなる」(国内証券エコノミスト)という破綻の崖っぷちだ。
また、5年以内に国債がデフォルト(債務不履行)となる確率を算出している米分析機関CMAによると、
4日現在のイタリアの「破綻確率」は34.85%。
ギリシャの90%超ほどではないが極めて高い水準だ。
ドイツ、フランスに次いでユーロ圏(17カ国)で第3の経済規模を持つ大国イタリアの政府債務残高は
約1兆9000億ユーロ(200兆円)とギリシャの5倍以上。
「イタリアがこけたらEUの救済資金は足りなくなってしまう」(前出の国内証券エコノミスト)という。
イタリア国債を大量保有する金融機関も欧米を中心に多く、
金融機関の連鎖破綻や金融システム危機が起こりかねない危ない状況になりつつなる。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20111105/ecn1111051436001-n1.htm
アメリカがTPPへの参加を決めたのは、アジア太平洋地域における経済的持分を進めるために最良の乗り物だからです。
アメリカの輸出品の拡大は、アメリカの景気回復、およびアメリカでの高品質の雇用の創出と維持にとって重大なことです。
急成長および大きな市場という意味で、私たちの貿易の拡大がアジア太平洋地域より重大な地域はありません。
日本の国家戦略室のサイトに用意されている資料と比べると具体性にかなり差があるのが一目瞭然であり、 アメリカにとってかなりメリットがあることをアメリカ国内で積極的に宣伝する意向が読み取れます。
また、アメリカ政府のTPP公式サイトは上記解説のように、各州の利益について具体的に数値を出して示しているわけですが、さらに具体的に考えるとTPPの正体が分かるようになっています。つまり、抽象的な「国家」という概念ではなく、このTPPを推し進めているのは誰か?アメリカの誰が得をするのか?という点を知ることができれば、相手の姿が分かり、目的が分かり、日本も誰が何をすべきかということがはっきりと分かるようになります。
次にいよいよその「具体的な誰か」が誰なのかを見ていきます。
では、アメリカの誰がこのTPPを推進している黒幕なのか?以下のサイトがその正体です。
NATIONAL FOREIGN TRADE COUNCIL
http://www.nftc.org/
この「全国貿易協議会」、略して「NFTC」という財界団体・同業組合がTPPの裏にいる存在であり、TPPを強力に推進しているわけです。
NFTCは1914年に設立され、オープンでルールに基づいた国際貿易システムを主張する最も古く、そして最大の規模を誇っています。
会員社数は300を超えており、ワシントンとニューヨークにオフィスを構えています。
つまり、オープンな国際貿易と投資制度を促進する公共政策を主張し、専門知識および主要問題についての情報をフル動員して広め、さらに政策決定者とオピニオン・リーダーとの対話によって公開討論に影響を及ぼすことでグローバルな通商を進めることです。
>>2以降に続く
【カンヌ=加納宏幸】野田佳彦首相は4日午後(日本時間4日深夜)、カンヌ市内で記者団の質問に応じ、
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について「離脱うんぬんではなく国益を実現するため全力を尽くすのが基本姿勢だ」と交渉に参加する意向を表明した。
10日に関係閣僚会合で決定し、同日夜に記者会見で発表する方向で最終調整に入った。
いいか悪いかの前に、国民に問えよ
なんでお前が独断で決めてるんだよ
この国は民主主義じゃないのか????????
憲法変更ごときよりはるかに国を変える決め事なのになんでお前ごとき選挙も経てない三流総理が独断で決めるの?
頼むから今すぐ心臓発作でも起こして死んでくれ
東京電力が4日発表した2011年9月中間連結決算は、東日本大震災に伴う復旧や同社福
島第1原発事故の賠償などで特別損失1兆759億円を計上したことから、純損益が6272
億円の赤字(前期は922億円の黒字)となった。
12年3月期の連結業績については、経常損益が4000億円の赤字、純損益が6000億
円の赤字になるとの見通しを示した。(2011/11/04-16:10)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2011110400602
米韓FTAが発効してもすぐには関税率が下がらない。乗用車は韓国側が主張した「関税の即時撤廃」が「5年後撤廃」になり、商用車については「米側は10年目に撤廃。韓国側は現行10%の関税を即時撤廃」になった。
しかも、米側には「自動車に限定したセーフガード(緊急輸入制限)条項」が付いた。
米国車に対し韓国国内で協定違反があった場合、「米側は韓国メーカーに関税を2億ドル課することができる」ようになった。
日本は韓国が米・EUとの間で実現できなかったことを検証し、
これから始まる交渉ではより有利な条件を引き出すことを心がけていくべきだ。
ス
に
乗
り
遅
れ
る
な!!!
出発に先立ち、首相は官邸で記者団に「昨今の円高は非常に偏った動きで日本経済に悪影響を及ぼしている」と指摘し、
為替介入に各国の理解を求める意向を表明。同時に「欧州発の世界経済危機にならないよう積極的に議論にかかわっていく」と強調した。
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011110201000776.html
政府は介入資金を調達するために政府短期証券(FB)の一種である外国為替資金証券を発行している。
150兆円の発行枠があるが、使える枠は残り23兆円。
1日当たり7兆円を超える介入を続ければ、3日あまりで底をつく。
発行枠は2011年度第3次補正予算案で15兆円積み増すが、予算案が成立しないと使えない。
過去の介入で積み上がったドル資産には40兆円を超える為替評価損
(運用収益を加味すれば19兆円)も発生しており、損失拡大は政府・日銀の手足を縛りかねない。
【ブリュッセル時事】ギリシャのパパンドレウ首相が10月31日、欧州連合(EU)のユーロ圏諸国による
財政支援への賛否を問う国民投票を行うと表明したことを受け、EU各国では一夜明けた1日、投票の行方を懸念する声が広がった。
ギリシャが支援を拒否すれば、ユーロ圏からの離脱につながるとの見方もある。
フィンランドからの報道によると、同国のスタッブ欧州問題・通商担当相は1日のインタビューで、ギリシャは財政再建や構造改革を約束しており、国民投票できびすを返せばユーロ圏の期待に背くことになると指摘。
「ギリシャは国民投票で、ユーロ圏の一員としてとどまるかどうか問うことになるだろう」と述べた。
ギリシャ支援は、同国の巨額の累積債務を削減しつつ、融資を継続するのが柱。
ユーロ圏諸国が苦心の末、先週の首脳会議で合意に達した債務・金融危機対策に向けた「包括戦略」の一環だけに、
最大の負担国ドイツの連立与党の一角からは「国民投票の知らせに腹が立った」との声も出ている。
白人おもしれーなw