中国・内陸部の西安市で14日朝、通りに面した食堂が突然爆発しました。これまでに通行人など9人が死亡し、地元当局は、プロパンガスが爆発したものとみて調べています。
中国国営の新華社通信や地元メディアによりますと、14日午前7時半ごろ陝西省西安市のビルの1階に入った食堂で突然、爆発があり、食堂や周辺の店がめちゃめちゃに壊れました。
この爆発でこれまでに、店先のバス停でバスを待っていた人や通りがかりの人も含めて9人が死亡し、30人以上がけがをして病院で手当てを受けています。亡くなった人の中には通学の途中だった8歳の小学生もいたということです。
爆発した店は、中国風のパンに焼き肉を挟んだ食品を出す、この地方に典型的な小規模な食堂で、地元当局では食堂で使っていたプロパンガスが何らかの原因で爆発したものとみて詳しく調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111114/k10013958941000.html
普通すぎる。中国としては失格。
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