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中国・内陸部の西安市で14日朝、通りに面した食堂が突然爆発しました。これまでに通行人など9人が死亡し、地元当局は、プロパンガスが爆発したものとみて調べています。
中国国営の新華社通信や地元メディアによりますと、14日午前7時半ごろ陝西省西安市のビルの1階に入った食堂で突然、爆発があり、食堂や周辺の店がめちゃめちゃに壊れました。
この爆発でこれまでに、店先のバス停でバスを待っていた人や通りがかりの人も含めて9人が死亡し、30人以上がけがをして病院で手当てを受けています。亡くなった人の中には通学の途中だった8歳の小学生もいたということです。
爆発した店は、中国風のパンに焼き肉を挟んだ食品を出す、この地方に典型的な小規模な食堂で、地元当局では食堂で使っていたプロパンガスが何らかの原因で爆発したものとみて詳しく調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111114/k10013958941000.html
爆発が起きたマンションの4階に住む劉さん夫妻は、当時テレビを見ていた。
突然「パン」という大きな爆音とともに画面が真っ暗になり、黒い煙が噴き出たという。
さらに、冷蔵庫やエアコン、パソコンからも黒い煙が立ち上がったため、劉さんは慌ててブレーカーを切り、妻と2人で外に逃げたという。
2階でインターネット・カフェを経営する林さんは、「店内にいた100人余りのお客さんは先に帰らせたから、ケガ人は出ていない」と話した。
林さんによると、3日午後、店内の電圧が低く、半分以上のパソコンの電源が自動的にオフになっていた。
林さんが電力会社に問い合わせたところ、2人の作業員が修理に訪れた。2人が店の奥にある変電設備の修復作業に取り掛かって10分もしないうちに、店内のすべてのパソコン、ディスプレー、天井の照明が爆発したという。
修復作業時、流れる電圧が瞬間的に超過したのが原因だと林さんはみている。
中国でこのほど、半年ほど前に購入したばかりのiPhone4が突然破裂する事故が発生した。
4日付で環球時報(電子版)が報じた。
報道によれば、男性のiPhone4は破裂でカバーが大きく変形し、本体背面はクモの巣状の
亀裂が入った。男性によると、iPhone4は2011年4月13日に4999元(約6万円)で購入
したものだという。8月16日午後、男性はiPhone4で10分ほど会話した後にいつもどおり
電話を切ったところ、突然粉々に砕けたガラスのような粒が手の指についていることに気
付いた。その後、机に置かれたiPhone4を確認したところ、本体のカバーが大きく変形し
ていた。
男性はすぐにアップル社のカスタマーセンターに電話し、杭州市にある修理工場にiPhone4を
郵送したが、検査の結果、「今回の破裂は外部の力によって引き起こされたもので、品質自体
に問題があったわけではなく、修理を引き受けられない」というものだった。また、「検査
結果を認めない以上は携帯を返却できないと言われた」という。
北京の携帯研究機関のエンジニアによる分析によると、「iPhone4のリチウム電池が本体を
加熱させ破裂を引き起こした可能性」と、「背面のカバーにもともといくつかのひびがあり、
それが膨張と縮小を繰り返すうちに破裂につながった可能性」を指摘した。
記事は、「関連する情報を調べるうちに、国外においても同じようにiPhone4が破裂したと
いう先例を見つけた」と報じ、フランスではiPhoneが破裂して使用者が目に傷を負った事件
が2件報告されており、イギリスでもiPodが破裂した事件が1件報告されていると報じた。
中国中央ラジオ局が報じたところによると、陝西省宝鶏市鳳翔県南指揮鎮南指揮村の国の重点文物保護地域で2011年6月4日、秦始皇帝の先祖が眠る
秦公6号大墓に穴があけら貴重な文物が盗まれた可能性があることを、地元の警察がこのほど明らかにした。秦公6号大墓は発掘調査が未着手で、
大量の埋蔵文化財の発見が期待されていた。中国広播網が伝えた。
陝西省宝鶏市鳳翔県警察によると、掘られた穴は3カ所で、直径は1.5メートル。何者かが地面に火薬を埋め、その爆発を利用して穴を作ったものと見られる。
秦公6号大墓はで、方円形面積22平方キロメートルに秦の統一以前の国王が埋葬されている。その中の6号陵区の面積は26万4千平方メートルで、2人の秦国の
君主(秦公)が埋葬されているとされるが、まだどの秦公かは特定されていない。2009年から2010年の陝西省考古研究員などの調査によると、墓の中には秦公を
特定する手がかりになる多くの重要文物が埋まっているとみられる。
陝西文物局の責任者によると、秦公6号大墓の盗掘は悪質であるため、宝鶏市などでは陵区の野外夜間パトロールを強化する一方、
鳳翔県公安局が専門捜査班を組織し、容疑者136人の調べを行った。警察によると、南指揮鎮八旗屯村の村民、余乖明容疑者の自宅から文物4点、
盗掘用道具1式が見つかった。余容疑者は2005年から2011年に古代の墓地に3度侵入し、文物を1度窃盗したと供述したが、余容疑者が6号大墓を
盗掘したかどうかはまだ分かっていない。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0904&f=national_0904_186.shtml
同市住民の牛広清さんは14日午後4時ごろ、市内の自動車用品店でキャブレター洗浄剤2本を購入。
車内に置いて近くの自動車修理店に行き、キャブレターの洗浄を依頼した。同乗していた牛さん
の友人が洗浄剤を取り上げたとたんに爆発した。
友人の目に洗浄剤が入ったため、牛さんは病院に連れて行き、治療を受けさせた。その後、抗議
のために洗浄剤を販売した店に向かった。
販売店には店主の妻がいた。牛さんから残りの1本を渡され、確認している時に爆発した。や
はり洗浄剤が目に入り、治療を受けることになった。店主の妻は「渡された1本も爆発するかも
しれないと思い、体の正面には持っていかないようにしていたが、目に入るとは思わなかった」
と述べた。
爆発した洗浄剤には「潤達」との商品名が書かれていたが、同商標は登録されていない。記載
されているメーカーの電話番号は、使われていない番号だった。生産時期は「2011年9月」と
記載されていた。
同洗浄剤は近くの自動車販売店に出回っていた。小さな小売店では店と店が商品の融通をしな
がら販売することが多く、同商品を最初に仕入れたとみられる自動車用品販売店の店主は
「2010年3月に、業者から3ケースを仕入れた。自分の店で売るか、他の店に回すなどで、もう
残っていない」と説明した。
同洗浄剤について、市の工商部門が調査を始めた。(編集担当:如月隼人)
サーチナ 2011/08/18
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0818&f=national_0818_218.shtml
同じ部屋にいて軽傷を負った張大剛さんによると、2009年に道路脇の土地を購入して、まず仮設小屋を建て、そこに住みながら息子の張進さんと住居を作っていた。
寝ていたベッドの下で爆発が発生し、進さんはベッドごと吹き飛ばされた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0805&f=national_0805_179.shtml
中国高速鉄道事故で温家宝首相が現地を視察するとともに、異例の速さで原因に関する中間報告も行われた。事故対応への批判の高まりを受けた形だが、
一連の対応を見ると、中国政府には当初、今回の事故がここまで大きな国民の怒りを招くことはないとの読み誤りがあったのは間違いない。
国民の間では経済発展に伴う貧富の格差や後手に回る貧困層への対策、官僚の腐敗、さらには食料品価格の高騰などに対する不満が充満している。
大々的に技術水準の高さを宣伝してきた高速鉄道の大惨事に対する怒りは爆発寸前だ。
刑事責任追及の方針明確化など中央政府としては沈静化に向けやっと第一歩を踏み出したが、今回の対応で高まる政府不信が収束する可能性は低い。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110728/chn11072814050006-n1.htm
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0717&f=national_0717_067.shtml