外務省によると、子供を連れて帰国した日本人女性が指名手配された国に再入国するのは異例で、身柄拘束は過去に例がないという。
代理人弁護士らによると、女性は2008(平成20)年、米ウィスコンシン州で男性と離婚訴訟中に子供を連れて帰国。親権妨害や、訴訟中に国外に出たことに対する法廷侮辱などの容疑で指名手配されていた。
今年4月、ハワイを訪れ、身柄を拘束された。ウィスコンシン州郡裁判所に起訴され、来月初めにも判決が出るという。
男性は、米国で単独親権を取得。一方、女性は子供の親権の確認を求める家事審判を神戸家裁伊丹支部に提起。今年3月、同支部は母親の親権を認定する一方、「父親の生活や文化にも触れた方が子供の可能性を広げる」として、子供が米国で男性と面会するよう義務づけた。双方が不服として大阪高裁に抗告している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111027/trl11102714300004-n1.htm
裁判所も馬鹿すぎだろwwwww
「やった、アメリカ人と結婚できたわ、ちょっと色黒だけど白人と国際結婚よ」
とか思ってたらヒスパニックだと判って離婚言いだしたんだろうな
ハワイがアメリカだとは知りませんでした…合唱
一方、女性は同月、親権者を自分とするよう神戸家裁伊丹支部に申し立て。
同支部は今年3月、「長女を男性と米国で1年に30日間面会させる」などの条件を付け、女性を親権者と認めた。
双方が抗告し、大阪高裁で審理が続いている。
こうした中、女性は翌4月、永住権の更新手続きのため渡米した際、空港で身柄を拘束された。
米国州法の親権妨害罪で起訴されて9月から刑事裁判が始まり、女性は「帰国時点では離婚訴訟を起こされていることを
知らなかった」と無罪を主張している。有罪の場合、最長で12年6か月間、刑務所に収容される可能性があるという。
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