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アルピニスト野口健 公式ブログ
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/2011-07.html#20110730
2011年07月30日
福島第一原発、20キロ圏内の世界
6月20日、早朝、私は高邑勉議員(民主党・衆院議員)と福島原発20キロ圏内(警戒区域)に向かった。
高邑議員とは以前から遺骨収集活動でご縁があり、エベレストから帰国後に再会した際に
「野口さん、20キロ圏内に取り残されている家畜が政府の方針により殺処分されている。
私は何度も現場に通っていますが、あの動物達の鳴き声が耳から離れないんです。
何とか助けたい。殺さずに生かしていく方法があるはずです」と訴えていた。
20キロ圏内は警戒区域内。勝手には入れない。南相馬市から許可を頂き6月20日、現場へと向かったのである。
防護服に身を包み、警察官の検問を受け20キロ圏内へ。まず向かったのが豚舎。
豚舎の入口に車を止め、降車したその瞬間にツーンとした臭い。豚舎から数十メートル離れているにも関わらずこの異臭。
豚舎のドアを開けようとしたがしばらく誰も開けていなかったのか、簡単には開かなかった。
ギギギと音を立てながら開いたドア。中は薄暗くそして目が沁みるような強烈な腐敗臭。
中を歩くとプチプチと音がする。足元を見ると地面は一面がウジ。そのウジを踏みつぶしながら歩いていたのだ。
http://livedoor.2.blogimg.jp/fuji8776/imgs/c/0/c030b7de.jpg
豚の死骸だらけの豚舎の中
http://livedoor.2.blogimg.jp/fuji8776/imgs/4/8/48100611.jpg
ウジだらけの豚の死骸
http://livedoor.2.blogimg.jp/fuji8776/imgs/b/b/bb97825d.jpg
驚いたのは豚舎の檻の中に生きている豚がいた事だ。
>>2に続く
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東京都渋谷区で1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件で、強盗殺人罪により無期懲役が
確定したネパール国籍の元飲食店員ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)が裁判のやり直しを求めた
再審請求審で、東京高検が、被害者の体から採取された精液などのDNA鑑定を行った結果、
精液は同受刑者以外の男性のもので、そのDNA型が殺害現場に残された体毛と一致したことがわかった。
「(マイナリ受刑者以外の)第三者が被害者と現場の部屋に入ったとは考えがたい」とした
確定判決に誤りがあった可能性を示す新たな事実で、再審開始の公算が出てきた。
この事件でマイナリ受刑者は捜査段階から一貫して犯行を否認。同受刑者が犯人であることを
直接示す証拠はなく、検察側は状況証拠を積み上げて起訴した。
2000年4月の1審・東京地裁判決は「被害者が第三者と現場にいた可能性も否定できない」として
無罪としたが、同年12月の2審・東京高裁判決は逆転有罪とし、最高裁で03年11月に確定した。
マイナリ受刑者は05年3月、東京高裁に再審を請求した。
同高裁は今年1月、弁護側からの要請を受け、現場から採取された物証についてDNA鑑定の実施を
検討するよう検察側に求めた。これを受け、東京高検が精液などのDNA鑑定を専門家に依頼していた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110721-OYT1T00090.htm
祖母の幸子さん(63)が「ママはお星様になったんだよ」と言うと、愛海ちゃんはじっと空を見上げていた。
通っている児童館の七夕飾りの短冊に、「パパとアオが早く見つかりますように」と書き、文昭さんと蒼葉ちゃんの一日も早い帰宅を願っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110707-00000094-yom-soci