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原油割り当てで仏を優遇か リビア国民評議会が密約と報道 2011.9.1 22:14
1日付フランス紙リベラシオンは、リビアの反カダフィ派「国民評議会」が、同評議会を
最も早期に承認したフランスとの間で、リビア原油の35%をフランスに割り当てるとの
密約を結んでいたと報じた。
同紙によると、対リビア軍事介入直後の4月3日付の書簡に「われわれの評議会を
完全かつ恒久的に支持したことの見返りに、フランスに対しリビア原油の35%を割り当てる
との合意文書に署名した」と書かれているという。
報道について、同評議会スポークスマンは「誤りだ」と否定。
フランスのジュペ外相は「書簡については知らない」としつつ、評議会がリビア再建に
協力した国々を優遇するのは「理にかなっている」と含みを残した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110901/mds11090122150005-n1.htm
悪者っていうイメージがあるなら、それはアメリカやEUの側の宣伝もあるだろう。
自由主義経済で独裁やると、産業の発展が著しく阻害されるよね
淘汰されるべき製品やサービスや企業が優遇で無理矢理生かされるから
原油頼みでも、ちょっとした経済変動でも経済が停滞しまくり
インドネシアのゴルカルしかり、エジプトしかり、リビアしかり
自由主義の最終ゴールは、競争社会ではなく一極集中にあるからだ
国家における富の再分配機能があってはじめて競争社会は維持される
つまり独裁であるか、民主的手続きであるかではなく富の再分配が機能するか、しないかが
健全な社会を語る上で最重要になる
ジャーナリズムが機能していて羨ましい
アホ過ぎwwwww バーカwwwww 乞食が
知らないとかwww 嘘つき
きったねえぞフランス
結果はなんだ?ぐだぐだの長期戦
リビア内部が困窮しきったころに代理人が割り込むと
今でこそ国民評議会が勝ったけど、当初反体制派があまりにも素人過ぎて泥沼確実って言われてたし
フランスのエグさは異常
外国勢力→反政府勢力
→武器を貸し付ける、内外の情報操作に協力する、カダフィの地位の不当性をでっちあげる
←武器と軍事金の代価として石油権利を売り渡す
内戦で国力が磨耗し全ては終わりを告げる
ここらへんは親米路線をとったカダフィの行動を合わせて考えないとダメだな
何を目的としてアメリカに近づいたのか
リビア=石油の為(もっと言うと日本の原発爆発して化石燃料争奪戦恐れて)
国際政治で謀略なんて当たり前
性善説を信じてる日本人は世界でも稀に見る良質民族だが、
他所から見れば、実に与し易いヤツら程度に思われてる
書いてある通りに反応してる奴もいっぱい。バラエティ番組の見過ぎだ。
エジプトのときなんか、治安機関の人間が博物館に侵入して略奪したのに
はじめのうちは反体制派の仕業だと報じられて、それをネットで信じてる人がたくさんいたし
アルジャジーラの動画チャンネルとGoogleニュースリーダーが一番手っ取り早い
日本語なら朝日の有料中東ニュースが便利か
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この記事へのコメント(1)
フランスの企業に石油の掘削精製を35%任せるであって
そのまんま35%渡すのではないと思うんだが….