あなたは普段のセックスにおいて「生で挿入されるのには抵抗があるけれどゴムさえ付けてくれるのなら問題ないわ……」と思ってはいませんか？　
男性は本当にコンドームをつけてくれているのでしょうか。

この目でしっかりと装着する瞬間を見た？　いやいや、それだけでは安心できないのです。
実は最近、巷ではゴムを装着したかのように見せかけて生で挿入する“生入れトリック族”という輩が増殖しているのです。

今回は、彼らの手口をご紹介しましょう。

■卑劣すぎる生入れトリックの手口
まず男は挿入前に「ゴム付けなきゃね～」とわざとらしく言い放ち、女性の前でコンドームを装着。しっかりと根本までかぶさったことを印象付けさせます。
そのあと男性はバックから始めたいという要望をだし、後ろを向くように言ってきます。その瞬間、バレないように男はコンドームを外すのです。
そのまま生で挿入されても女性は先ほど、コンドームを付けているところをハッキリと見せられているというのもあり、生なのかゴムなのかが判断できない状態になります。

■コンドームはどこへ消えた？
では、バック状態での生挿入の間、外されたコンドームがどこにあるのかというと、男性の手の中です。
しかしずっと手の平で握り締めていると不自然なので、正常位へと移行するときに女性の顔の横へ手を付くフリをして、すかさず枕の裏にコンドームを隠すのです。
これで男は女性から怪しまれることもなくなります。フィニッシュのときがきたら、隠したコンドームに手を伸ばし股間の部分へと引き寄せます。
そしてゴムを引っ張り“パチン！”という音を大きく轟かせ、発射。
これで女性は「今まで、ゴムをしてセ○クスをしてくれていたから発射のときだけは、外したんだな」と認識してしまうのです。
このような方法を使って、一部の男性が無許可で生挿入するという事例が急増しているのです。なんて恐ろしいことでしょうか……。

後略