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死刑廃止世界連盟(WCADP・2002年設立)は10月10日を世界死刑廃止デーと定め、世界各地で死刑廃止に向けたさまざまな取り組みがなされるよう呼びかけています。
日本でもこの呼びかけに応え、東京・新宿で集会を開催いたします。
今年は、死刑問題をはじめ日本社会の在り方について発言を続けてきた作家の辺見庸さんによる講演。死刑確定囚120人に行ったアンケートの報告。大道寺幸子基金による死刑囚の作品展とその講評などを予定しています。
日時: 10月8日(土)午後1時開場/2時開始(終了予定は午後6時半)
場所: 牛込箪笥区民ホール(大江戸線・牛込神楽坂A1出口から0分)
参加費: 当日1500円/前売り・協力賛同券1000円
内容:
1、講演:辺見庸(作家)
「死刑はそれでも必要なのか──3.11の奈落から考える」
2、報告「120名の死刑確定囚からあなたへ」
現在120人を数える日本の死刑確定囚。その一人ひとりから、あなたへのメッセージ。
3、大道寺幸子基金シンポジウム「死刑囚の表現をめぐって」
2004年に亡くなられた死刑囚の母、大道寺幸子さんが残された基金により始められた死刑囚の作品募集(文芸作品、絵画、イラスト等)に寄せられた作品を展示・紹介しながら、選考委員のみなさんに語っていただきます。
*選考委員: 池田浩士・加賀乙彦・川村湊・北川フラム・坂上香・太田昌国
*ゲスト選考委員: 香山リカさん
*会場での作品展示「死刑囚の表現展」も同時開催
http://www.amnesty.or.jp/modules/piCal/index.php?action=View&event_id=0000003197&mm=1
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この記事へのコメント(1)
マウスとして使用すれば良いのに